
英語圏の文化と日本の文化を理解し、国際人としての土台を築く。
日本語教育を通じて、日本人としてのアイデンティティーや母国を深く知ることを大切にしながら、その一方で、生きた英語を身につけられるよう導きます。そして異国の文化を尊重し、相手の文化的背景に合わせて自分のコミュニケーションスタイルを変えられる人、すなわちバイリンガルなだけではなく、バイカルチュラル(Bicultural)な真の国際人を育成します。
English Topicは、7週間に一度のサイクルで決められた1つの大きなテーマ、3つの小さなサブ・テーマに沿って、ゲームやドリル、対話や様々な体験活動などを通じて、自然な語彙・表現を身に付けるプログラムです。教科書の語句を機械的に暗記するのではなく、視覚教材を活用して語句が持つイメージを関連付け、正しい発音をインプットします。さらに、実際に教室の外に飛び出し、現実の世界でどのように使われているかを五感で体験し、習得します。
Learning Stationsは、銀行・パン工場・スーパーマーケットなどの職業体験を『英語で』行います。例えば銀行では数の概念を学び、ベーカリーでは調理を通じて「(卵を)割る」「溶く」「混ぜる」「焼く」などの動詞を大量に浴び、体で反応する(⇒TPR理論)ことで、英語の文構造に慣れ親しむことができます。スーパーマーケットでは、売り手・買い手の各立場で、物を売る・買うことの意味・面白さを体験します。KDIでは、目の前の子どもたちが英語で『体験する』『体で覚える』ことを最重要視して、独自のカリキュラムを創っています。
他のヨーロッパの言語と比較して、日本語は"英語からの距離が遠い"言語といえます。英語には、日本語と全く異なる発音・リズム・抑揚・周波数などがあります。日本人は総じてこの英語特有のノリについていけず、それが英語習得の大きな壁になってしまうことが多いのではないでしょうか。
KDIでは、一日の大半を英語の中で過ごします。英語の授業だけでなく、日本語クラス以外ほぼすべての活動において、英語のシャワーを浴び続けます。母語のフィルター(習得した母語が、第二言語に及ぼす負の影響)が現れる前の大事な「黄金期」に、大量のインプットと少量のアウトプットを日常的に繰り返すことで、一生ものの英語耳を作ることが可能になるのです。
お子さまの成長を保護者のみなさまとともに喜び、さらなる成長をともに支えることを目的に、それぞれの学年ごとに全園児の習熟度を個別に年2回測定し、『KDI Report Card(成績通知表)』としてご家庭にお渡しいたします。
各学年の年間カリキュラムに含まれる語彙やフレーズがどの程度定着したかを、KDI独自の方法で測定します。この測定によって、聞く・話す・読む・書くの4技能はもちろん、英語環境における性格や生活力なども定量化できます。卒園後の進路としてインターナショナル・スクールに出願する場合、教師の推薦状に加えて、このReport Cardを提出することになります。卒園を迎えるまでに、「英検Jr.」のゴールド(※6歳以下の受検者は、全受検者のわずか5~7%程度)相当の英語力はもちろん、「英検」準2級の二次試験レベルの力が身につくことを目安としています。
KDIのカリキュラムは英会話力に重点を置いており、特定の試験のために作られたわけではありません。しかし、KDIの英語教育と知能教育の2本の柱を組み合わせれば、検定試験合格という結果が自然に伴ってくるのです。
大切なお子さまが、ネイティブ教師と会話のキャッチボールを楽しんでいる場面を想像してみてください。その場面が、まさに現実のものとなる日が来るのです。
日本語教育を通じて、日本人としてのアイデンティティーや母国を深く知ることを大切にしながら、その一方で、生きた英語を身につけられるよう導きます。そして異国の文化を尊重し、相手の文化的背景に合わせて自分のコミュニケーションスタイルを変えられる人、すなわちバイリンガルなだけではなく、バイカルチュラル(Bicultural)な真の国際人を育成します。
言語習得の臨界期については世界中で諸説唱えられてきましたが、その「黄金期」となると、2歳~6歳で間違いないと言えるでしょう。KDIでは、英語イマージョン教育(immersion:浸すこと)に文字通り"浸る"ことで、英語や外国人への抵抗感をなくし、様々な知識や広い視野、英語で考え英語で発信する力などを、楽しみながら自然に身につけることができます。
KDIでは、一日の大半を英語の中で過ごし、ほぼすべての活動において、英語のシャワーを浴び続けます。母語のフィルター(習得した母語が、第二言語に及ぼす負の影響)が現れる前の大事な「黄金期」に、大量のインプットと少量のアウトプットを日常的に繰り返すことで、一生ものの英語耳を作ることが可能になるのです。