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忙しい共働き家庭でも有名私立小学校に合格! 家での時間がなくても受験を成功させた秘訣に迫る
小学校受験は「家庭の受験」と言われることがあるほど、親のサポートも重要です。学校選びや受験時の面接はもちろん、塾への送り迎えやスケジュール管理、子どもへのケア……自宅で勉強を見てあげることも必要になるでしょう。そのため、共働きのご家庭は受験対策の時間を捻出することが課題かもしれません。
今回お話を伺ったのは、3年前にバイリンガル幼児園『Kids Duo International(KDI)』を卒園したご家族。共働き夫婦で自宅での学習時間が思うように取れない中、KDIの授業を受けながら、難関校である洗足学園小学校への合格を果たしました。
その背景には、KDIの受験指導カリキュラムの存在があったとのことですが、どのような対策を行っていたのでしょうか。
楽しみながらあらゆることを吸収していたKDI時代
――KDIに通い始めた理由を教えてください。
お母様:その当時通っていた保育園の送迎が次年度からなくなることになり、転園先を探し始めたのがきっかけですね。
お父様:現在、妻は専業主婦ですが、当時は共働きだったので、送迎のあるところを探していました。さらに、英語が学べて、学力や運動能力などもバランス良く育ててくれる環境であれば理想的だな、と。いくつかの園の説明会に足を運んだ中で、KDIは効率良く学習できて子どもの可能性を伸ばしてくれそうだと感じました。
――愛歩さんは入園前から英語を学ばれていたのですか?
お母様:いいえ。ただ、私たちがふたりとも英語を始めたのが遅くて苦労したので、「早いうちから語学は学ばせておくべきだね」という共通の意識はありました。
お父様:正直なところ、KDIは自分たちが求めるレベル感よりも高めだったのですが、その方が本人も頑張れるかなと思いました。それに、英語の早期教育や、幼いうちから異文化に触れることの意義をKDIの説明会で聞いたので、そこも共感する部分がありましたね。
――実際に通われてみていかがでしたか?
お父様:愛歩は最初のうちは全然家で英語を発しませんでした。「やっぱり難しいかな?」と思っていたのですが、だんだんと単語からフレーズを話せるようになって、年長のころには難しい単語まで使うようになっていました。
お母様:学んだというより、授業や日常会話の中で自然と身につけていった感じでしたね。家でも話したがるので、ずっと英語で会話したこともありました。ただ、あくまでも愛歩のペースに任せていたので、あまりうちでは何もしていないですけど(笑)。
――愛歩さんご自身は、英語を学んでどう感じていましたか?
愛歩さん:KDIに入る前は、「英語」というものがあること自体をあまり理解していなかったけど、どういうものかを知って、学んでいくうちに楽しくなっていきました。
お父様:勉強しているという感覚があまりなかったように感じますね。年長で英検準2級を受けたとき、問題を解くスピードが異様に速かったのです。日本語に訳すという感覚がないらしく、KDIの子たちはみんな、テストで時間が余ると聞きました。
――英語以外の部分では、どのような成長を感じましたか?
お父様:体幹が良くなったと思います。家では運動も特段やらせていませんでしたが、KDIではボールの投げ方や走り方など基本から教えてくれるので、今でもスポーツが得意なのはそのおかげだと思います。
お母様:姿勢良く座るといったマナー面でも、教えられているという感覚なく吸収して覚えていったように思います。
――今は何かスポーツはされていますか?
愛歩さん:KDIの課外授業でチアダンスをやったのがきっかけで、小学校に入ってからチアダンスのチームに入りました。
幼児教室への送迎もなく、メリハリ良く学習できたことで小学校受験に臨めた
――小学校受験をしようと思ったきっかけは何だったのですか?
お父様:私たちは2人とも公立校でしたし、共働きで勉強を見てあげる時間も取れないので、最初は全く考えていませんでした。
お母様:ただ、KDIでの愛歩の様子を見ているうちに「周りに揉まれながら強くなってほしい」という思いが出てきて、小学校は私立を検討するようになりました。KDIの小学校受験のガイダンスにも参加したのですが、目標をもって子育てができるのもいいなと思いました。それまで何も知識がなかったので、ガイダンスでいろいろお話を聞けたのはよかったですね。
――洗足学園小学校を選ばれた理由は?
お父様:先生からのアドバイスが大きいですね。
お母様:年少のピーピー泣いているうちから愛歩を知っているので、性格もよく理解してくれていて、「こういう雰囲気の学校が合いそうなので、一度見てみたらどうですか?」と言われた中に洗足学園がありました。
愛歩さん:実際に行ってみたら、ほかに見学した学校よりもすごく難しいことをやっていて、びっくりしました。
お母様:やはり進学校ということで不安はありましたが、授業内容がすごく良くて、子どもたちの反応も楽しそうで、10校くらい見学に行った中で一番魅力的に感じましたね。
――共働きでお忙しい中、受験対策はどのようにされていたのですか?
お父様:妻は勉強担当、私は息抜き担当と分担しました。おかげで揉めることはなかったです。
お母様:父親と母親とで教え方が違って愛歩が混乱したり、両方から勉強を強いられて逃げ場がなくなったりということがなかったので、よかったと思います。とはいえ、私も仕事があったので、家では1日に3枚程度の問題シートをこなすのが限界で。前日に私が解いて教え方を考えた上で、難易度別に3パターンくらいに分けて、愛歩の調子や機嫌にあわせて選んでいました。
あとは、KDIの受験クラスに丸投げです(笑)。通常授業後にそのまま受験クラスに移動して勉強するので、親としても外部の塾へ送迎する手間がなく、子どもも一度帰宅して気が抜けるようなことがなかったのはよかったですね。
愛歩さん: KDIだと、勉強と遊びが混ざっているみたいな授業だし、友達も一緒だから楽しかったです。
――KDIの経験が受験に役立ったと感じることは、ほかにもありますか?
お父様:KDIには学校のようにタイムスケジュールがあるので、時間で切り替える習慣が自然と身についたのはすごくよかったですね。愛歩は家でもタイマーを使って、勉強と息抜きを自発的に切り替えていました。その癖は小学生になった今も活きています。
お母様:小学校の授業は、レベルも高く、進みも早いですが、勉強や息抜きの時間、テレビを見る時間なども、自分できちんと決めて区切ることが当たり前にできており、充実した毎日を過ごせています。
KDIでの生活が将来の選択肢を広げる土台作りに
――この先、愛歩さんはどのような道に進んでほしいとお考えですか?
お父様:自分で選択した道を歩んでくれたらと思っています。親としては選択肢を広げられる土台を作っておいてあげたいと常々思っていましたが、KDIでバランス良く育ててもらったことで、どんな方向へ行ってもベースとなる力がついたんじゃないかと感じています。
お母様:KDI卒業後も、マンツーマンの英会話教室へ通っていますが、もしも英語を使わない道を選んだとしても、力にはなっているでしょうから、それはそれでいいと思っています。
――愛歩さんの将来の夢は?
愛歩さん:お医者さんです。KDIには職業体験の時間もあって、そこでいろいろやった中、お医者さんが楽しいなって思ったのと、おばあちゃんのリウマチを治してあげたいなって思ったからです。でも、チアダンサーにも憧れるので、ちょっと悩んでいます(笑)。
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お子さんの意思を尊重し、バランスを整えながら勉強しやすい環境作りを意識されていたとのこと。KDIのカリキュラムを活用し、楽しみながら受験対策を行った結果、見事つかみとった合格だといえそうです。
KDIには、普段忙しくて家庭学習の時間が思うように取れない共働きのご家庭の方も多く通っています。小学校受験に合格するための対策はもちろん、お子さんの知的好奇心を高めながら一生モノになるような知識の習得を目指しています。
受験を検討されている方はもちろん、バイリンガル教育・知能教育・運動指導に興味のある方はぜひ一度KDIの入園説明会に足を運んでみては?
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「Kids Duo International」は現在、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪に園舎があり、9園合わせて2,500名を超える子どもたちが通園しています。さらに、2022年春には東京都国立にも新園舎が開園予定です。
各施設の雰囲気や特徴を知るには、実際に足を運んで見学し、説明を聞いてみることが一番。「Kids Duo International」の入園説明会では、実際に教えている先生が説明し、さらにはどんなカリキュラムを行っているのかを一部模擬体験することもできます。これからお子さんの教育を考える方、バイリンガル幼児園という選択肢に興味を持たれた方は、ぜひ一度「Kids Duo International」の入園説明会に足を運んでみては?
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