Columnコラム


KDIの知育で育んだアタマの引き出しの使い方。
今、勉強が楽しい!

公開日:2022/09/01
更新日:2022/09/01

朴家のまなさん(当時小6)、ゆかさん(当時小4)は姉妹でKids Duo International(KDI)の卒園生 。2人とも英語教育が充実しているLCA国際小学校を受験して進学、長女のまなさんは中学受験を経て、国際社会で活躍する有能な人材の育成を目指す公文国際学園中等部へ通っています。
お母様はKDIでお子様たちが「気がついたら身につけていた」という英語や算数、そして何事にも積極的にチャレンジする姿勢を小学校でさらに伸ばしてあげたいと、受験を決意したそうです。その経緯や、お母様から見てKDIでお子様たちの成長に役に立ち、今も土台となっていることについて、お話を伺いました。

KDI在園当時は意識していなかった
「知育」の重要性が、小学校でわかった

――今振り返って、お子様たちをKDIに入れてよかったと思われるのはどんなところですか。

お母様:目に見えて成長がわかる英語や算数、国語、運動などはもちろんなのですが、在園中には効果をさほど感じなかった知育が、実はすごいものだったということに、小学校受験を経験して気がつきました。  今の受験は私たちの頃と違い、単純に知識を問うのではなく、頭の中の引き出しに入っている知識のどれとどれをどのように組み合わせたらいいか、思考力を見る設問が多くなっていているように思います。子どもたちに勉強を教えていると、2人ともこれができていたんです。頭の引き出しを自由に開けて、柔軟に思考して答えを導き出していく。KDIで3歳から6歳のゴールデンエイジに、知育でアタマを使う方法を教えてもらい、訓練したからこそ、今、こんなことができるのだと実感しました。

まなさん:勉強は嫌いじゃありません。特に算数は楽しいです。図形はKDIでパターンブロックをやっていた頃から好きで、男子校の入試問題も解けます。

お母様:まなは、算数道場という算数に特化した塾に通わせていたんですが、そこは小学校高学年になると、女子がついていけなくなって辞めてしまうんです。先生曰く「図形を解く力」や「図形をイメージする力」のもとになる空間認識能力が、女子より男子の方が高いためだそうですけど、まなはこれが身についていたので、続けることができました。
中学受験も英語と数学で受けたので、中3までの数学も勉強したのですが、難なくクリアしていましたね。

まなさん:私、男子脳なのかも(笑)

本気でチャレンジする楽しさを
KDIの先生が教えてくれた

――KDIで思い出に残っているのはどんなことですか?

ゆかさん:遠足が楽しかったです。動物園や水族館、科学博物館にも行きました。

まなさん:音楽会が印象に残っています。

お母様:音楽会は木琴や鉄琴、ピアニカなどをきちんと練習して、当日は本格的なホールを借りて披露するんですよ。
運動会もすごかったですね。国際大会をやるような競技場を借りて、小さい子たちも本気で競って。「運動会は本気で戦うんだ」という姿勢を先生方が身をもって教えてくれて、そのモチベーションが子どもたちにも浸透していったように思います。
一方、共同作業で取り組むパラ・バルーンは、自分の役割と責任感を教えてくれる競技。組体操も同様で、先生が傍らでサポートし、安全に配慮しながら実施します。どちらも、うまくいった時の達成感は、すごいものがあると思います。
KDIは運動、知育、英語、ライフスキルについて、さまざまな教育ノウハウを持っています。でも、それが子どもたちに響くのは、先生方が情熱を持って、体当たりで子どもたちの指導にあたり、チャレンジする楽しさを教えてくれたからだと思っています。

――小学校受験へのチャレンジはいかがでしたか?

お母様:KDIでは英語に熱心な小学校をお招きして学校説明会を開催してくれます。それに参加して、今まで培った英語を、ここで捨てることはできないなと思いました。私も、これまでに何度も「もっと英語ができたらいいのにな」とか、「小さい頃からやっていたら、もっと身についただろうな」と思う場面にぶつかってきましたから、「気がついたら英語ができるようになっていた」なんて夢のような話。「忘れちゃった」では悲しいなと。
いくつかの小学校の中でLCA国際小学校に決めたのは、英語を伸ばせるカリキュラムはもちろん、多様性を認めてくれるあたたかい校風が気に入ったからです。ここなら、子どものパーソナリティーを生かせると思いました。

――まなさんは、ご自分をどんな性格だと思いますか?

まなさん:意外と負けず嫌いのところがあると思います。例えばKDIの運動会で、チームで大縄跳びを飛べた数を競う競技があって、どうしても勝ちたかったので、必勝法を一生懸命考えて、作戦をチームみんなに伝授することもありました。今もイベントの時は燃えます(笑)

――KDIの受験指導は役に立ちましたか?

お母様:まなの時は、麻衣先生に頼りきりでした。

麻衣先生:受験当日の持ち物も心配されていましたね(笑)。

お母様:そうなんです! 小学校受験はもちろん初めてでしたので、上履きは新品がいいだろうか、水筒はシンプルなものの方がいいだろうか、という感じで。麻衣先生が、「LCAは、そういうところを気にしないので、普段使っているもので大丈夫ですよ」と言ってくださり、ホッとしたのを覚えています。「ここは大丈夫、ここはやっておいてください」とう指示が的確で、願書もしっかり見てもらい、安心して受験に臨むことができました。
 ゆかの時も、その年の入試傾向を把握した上で、麻衣先生は「普段やっていることを、英語の指示を聞いてしっかりできれば大丈夫です」と言ってくださったので、不安はありませんでした。受験を終えて帰ってきて、ゆかは「楽しかった!」と言ったんですよ(笑)
麻衣先生にピックアップしていただいた学校はどこも魅力的でしたが、うちは送り迎えが難しいので、スクールバスがあるのは必須でした。神奈川県の我が家と学校がある千葉県木更津市は、距離は離れていますがアクアラインを使えば片道50分ほど。乗り換えもなく座席も決まっているので電車より快適です。KDIもバスで片道30分でしたので、じゅうぶん通えると思いました。

KDIでの蓄積が生かされて
小学校で英語は一番上のクラスに

――KDIの学びは小学校でも生かされましたか?

お母様:KDI でPhonics(フォニックス)を訓練していただいたのは大きかったですね。耳からの聞き取りで書く時に難しい単語でもスペルミスをしないのは、明らかにPhonicsの効果だと思います。2人とも、英語に特化した小学校で困ったことは一度もなく、英語レベルのクラス分けもスムーズに一番上のクラスへ入っています。

ゆかさん:KDI に行っていなかったら、もっと大変だったと思う。

お母様:KDIでどのくらいのテキストをやったのか、卒園後に改めて見てみたのですが、毎日はそんなに多く感じなかったのに、トータルですごい分量だったんです。これだけの蓄積が、この子たちにはあるんだなと思いました。

KDIで得た「学ぶのが楽しい」という感覚
将来は教師になりたい

――まなさんは中学受験を経て、この春から中学生ですね。

お母様:はい。公文国際学園中等部に進学します。まなが得意な英語と数学で受験できること、家から近いこと、教育内容が共感できること、制服がない自由な校風、必須の公文式学習が、まなの性格に合っていることなどから選びました。

まなさん:コツコツ取り組むのは嫌いじゃないんです。

麻衣先生:KDIにはリーディングチャレンジや縄跳びチャレンジ、ドリブルチャレンジなど、目標を達成すると先生からごほうびシールがもらえる取り組みがあるのですが、まなさんは、努力を惜しまずチャレンジしていましたね。

――将来の夢は何ですか?

まなさん:勉強をするのが好きですし、楽しいです。人に教えるのも得意なので、教師になりたいと思っています。

ゆかさん:私はパティシエ!

お母様:主人は「自分の頃と比べて今は教育レベルが違い過ぎるから、そういう教育を受けた子どもたちが将来、どんな道に進んむのか、楽しみだ」と言っています。私も同じ気持ちです。

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